本ブログについて
- E N

- 2024年8月29日
- 読了時間: 2分
本ブログは、境界性人格障害患者である筆者の過去、
そして現在を記録するための場所として開設した。
具体的には、認知行動療法と呼ばれるスタイルで行う
週1回の主治医とのカウンセリングの記録や、
そのカウンセリングで話すような、いわゆる「気になったこと」
を記録していく場所とする。
このブログのオーディエンスについて少し話そう。
家族やパートナーに境界性人格障害の患者がいる方はもちろん、
このブログは当事者に読んでもらいたい。
なぜなら、私は境界性人格障害の当事者と出会ったことがない。
「境界性人格障害」と検索すると、
「友人やパートナー、家族の方」向けのコンテンツで溢れかえっているのが現状である。
境界性人格障害のパートナーがいる人のお悩み相談を、いくつ読んだことだろうか。
やはり、当事者からすると聞くに堪えないことが書いてあるのが現実だ。
しかし、私がその検索ワードを打ち込むのと同じことをしている当事者も多くいるはずだ。
では当事者はどうしたら良いか?
どのように自己認知をして、何を頑張ったらいいのか?
私もだんだんと、わかっているつもりでいるかもしれないが、まだまだ道の途中である。
このブログが、同じ障害を抱える人たちと繋がる唯一の方法かもしれないと思っている。
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